沖縄から大阪、全国、
そして世界で名を轟かす
Poppin’ダンサーSOのルーツとは?

SO

 category:Dancer

 style:Poppin’

ストリートカルチャー好きから
本格的にダンスに目覚めた10代

ストリートカルチャー好きから
本格的にダンスに目覚めた10代

ダンスとの出会いは小学校低学年の頃。ダンサーなら誰でも知っているであろう伝説のTV番組「ダンス甲子園」。コアなカルチャー好きの地元の友人や先輩、バスケットボール、一世を風靡したシカゴブルズ、スペースシャワー、MTVでブラックカルチャーに触れる幼少期を過ごした。出身地沖縄のストリートカルチャーにも大きく影響を受け、次第にダンスに夢中になってゆく。
本格的にダンスを始めたのは中学生の頃。当時はフリースタイルに近いようなジャンルに囚われないスタイルでステージに立ちつつも本格的にPoppin’に傾倒していく。初めて人前でダンスした時の曲はDJ KRUSH。この選曲が現在に至る彼のスタイルやダンスやカルチャーに対するスタンスに多大なる影響を与えているのではないだろうか。

1999年沖縄でtemporaly結成。2005年には世界で有数のPoppin’の聖地・大阪でチームメイトとシェアハウスしながら武者修行の日々が始まる。ちょうどその頃、世界中のダンスバトルブームと共にPoppin’ブームが再来。ダンサーとしての活動の場が広がり、2009年temporalyとして初タイトルを獲得。2010年頃からダンスで生活するようになり、バトルやコンテストで数々のタイトル獲得・受賞を重ね日本代表として世界を舞台に活躍。 ダンサーとしてステージに立つ以外に、ジャッジ、インストラクター、ダンスイベント「Up and Down」のオーガナイザーとしても活動中。

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常に等身大の自分から生まれる
ベストな表現を追求するということ

常に等身大の自分から生まれる
ベストな表現を追求するということ

彼のスタイルや表現・カルチャーとの向き合う姿勢は、SO自身が自分で積み上げ、磨いてきたスキル・キャリア・感性そのものが強く現れている。SOがスポットライトを浴びた姿はダンスカルチャーに精通していない人でも何かを感じられるものがあるはずだ。

”SO自身のカルチャー”がそこにある。 順位や評価ではなく、あくまでもその時の”自分自身”を追求し続けること。 長年のキャリアを後ろ盾にしながら歳を重ねてきた今、”今まで以上に自分自身やtemporalyのメンバーに対してオープンなマインドで向き合えている。”と教えてくれた。

新たなフェーズを迎えるダンサーSOの活躍は、この先もより深く、より色濃く彩られていくだろう。

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